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レーシックHOME > 円錐角膜治療 > 円錐角膜用コンタクトレンズ・リボフラビン紫外線治療・TGCK・ケラフレックス・角膜内リング・角膜移植

円錐角膜治療

円錐角膜用コンタクトレンズ

円錐角膜用コンタクトレンズはこんな方に適しています

特徴

初期の軽度の円錐角膜の場合は、メガネやコンタクトレンズで対処することができます。しかし、進行すると不正な乱視の増加のためにメガネやソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズでは視力矯正がうまくできません。また、通常のコンタクトレンズで視力が矯正されたとしても、ごろごろ感が強く一日装用することが難しくなってきます。

南青山アイクリニックでは、そのような円錐角膜の方には専用のハードコンタクトレンズ、「ローズK」(日本コンタクトレンズ製)を処方しています。

円錐角膜用コンタクトレンズをすると、

  • 良好な装用感:軽度から重度までの円錐角膜に幅広く適応するコンタクトレンズデザインにより、良好な装用感が得られます。
  • 良好な視力:コンタクトレンズが角膜上で安定し、良好な視力が得られます。

リボフラビン紫外線治療

リボフラビン紫外線治療はこんな方に適しています

特徴

リボフラビン紫外線治療とは、ドイツのSeilerらが開発した方法で、円錐角膜の進行を抑える方法です。角膜にリボフラビン(ビタミンB2)を点眼しながら、365nmの波長の紫外線を角膜に照射すると、角膜実質のコラーゲン線維の強度が強くなり、円錐角膜の進行を抑えることが可能です。また、角膜が若干平坦になるので、近視の度数を軽減する可能性があります。

手術方法

麻酔薬を点眼し、角膜上皮をとります。角膜中央部にリボフラビンを約30分点眼します。その後に、リボフラビンを点眼しながら、波長365nmの紫外線を30分間照射します。保護用コンタクトレンズを装用して終了です。


坪田式円錐角膜治療(TGCK)

坪田式円錐角膜治療(TGCK)はこんな方に適しています

特徴

慶応義塾大学医学部 眼科教授であり、南青山アイクリニックの手術顧問である坪田一男が開発した円錐角膜治療方法で、Topography- guided CK(トポガイドCK、TGCK)といいます。

重度の円錐角膜に対し、角膜形状に基いて、角膜組織に高周波を照射し、コラーゲンを収縮させることにより角膜の中央部の形を整えます。これによりハードコンタクトレンズを装用することが可能になったり、程度により差はありますが、ある程度の視力の向上が得られます。最近では TGCKで角膜形状を改善させ、リボフラビン紫外線治療により角膜を硬化し、円錐角膜の進行を抑制する治療も行っています。


ケラフレックス(Keraflex)

ケラフレックス(Keraflex)治療はこんな方に適しています

ケラフレックス(Keraflex)治療用 Vedera KXS

特徴

ケラフレックス(Keraflex)治療は、Avedro Inc.(アメリカ)が開発したVedera KXSという器械を使用した、最新の円錐角膜治療法です。


手術方法

専用のアプリケーターを角膜表面に接触させ(図1)、アプリケ―ターの円形の電極から低エネルギーの高周波(ラジオ波、915MHz)を角膜表面から250μmまでに内径3.8mm、外径4.3mmのドーナツ状に伝達させると、その部分の温度が65℃に上がり、コラーゲン線維が収縮し、角膜中心部が平坦化し、角膜形状を整えることができます(図2)。この作用を利用して円錐角膜を平坦化させることができます。なお、この器械は、ラジオ波をあてている間、周囲の組織を守るために角膜表面を冷却するシステムを備えています。
角膜を平坦化した後で、リボフラビンと紫外線を用いてクロスリンキングを行うことで、角膜実質のコラーゲンが架橋され、成形した形状を維持させます。

ケラフレックス(Keraflex) 説明


角膜内リング(インタクス・フェラーラリング)

角膜内リング(インタクス・フェラーラリング)はこんな方に適しています

特徴

角膜内リングは、角膜に半円弧状の2つのリングを挿入することによって、角膜の前面のカーブを変え、軽度近視を矯正したり、円錐角膜の進行を遅らせます。

角膜内リングは、もともと軽度近視を治療するために開発されたものですが、−3.00D前後までの軽度近視が治療の対象であり、乱視を矯正することができないため、近視に対する視力矯正で使われることは少なくなり、レーシック後の追加矯正で使用されることがあります。さらに、円錐角膜の目に角膜内リングを挿入すると、円錐角膜の出っ張りが平らになり、コンタクトレンズが装用できるようになったり、メガネでの視力が回復される場合があることがわかり、現在では円錐角膜の治療として使われるようになりました。角膜内リングは、角膜内で一種の骨組みとして働き、角膜強度が増加し、角膜移植を回避又は遅らせることができます。ただし、角膜内リングの手術によって角膜の形状は徐々に変化するため、レーシックのように手術直後から回復するわけではありません。

角膜内リングは、進行した円錐角膜の患者様の視力回復や円錐角膜の進行を遅らせる手段として、非常に有効な方法です。メガネでの視力が回復された場合は、フェイキックIOLによって裸眼視力を回復することも可能となります。

南青山アイクリニックでは、2000年から角膜内リングを導入しています。

手術方法

角膜内リングは、点眼麻酔をした後、角膜に小さな切開を加え、その切開部から弧状のトンネルを2本つくり、そこに半円弧状の2つのリングを挿入します。手術後リングを外すと元の状態に戻すことができます。


角膜移植

角膜移植はこんな方に適しています

特徴

ハードコンタクトレンズが付けられない、TGCKでも効果が出ないほどの重度の円錐角膜の方に、日帰りでの角膜移植(海外アイバンク推奨角膜)を行っています。角膜移植手術は、角膜移植手術以外の治療で治すことができないときに適応となります。

手術方法

球後麻酔という局所麻酔を行い、トレパンと呼ばれる器具で円形に角膜を切開します。その後、ドナー提供された角膜をほぼ同じ大きさに切って、非常に細い糸で縫い合わせます。手術後は定期的なフォローが必要になり、安定するまで半年程度かかります。


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