カスタムレーシック
ウェーブフロンとレーシック・トポリンクレーシックはオーダーメイドのレーシックで、さらに上質な見え方を実現します。
レーシックを既製服とするならば、カスタムレーシックは患者様の目の形にあわせたオーダーメイドのレーシックです。カスタムレーシックは、患者様ひとりひとりの目にあわせてレーザーの照射パターンをカスタマイズすることで、よりクリアな視界を実現します。 現在主流のレーシックとなっています。
カスタムレーシックは、患者様ひとりひとりの目にあわせてどのような手術が適しているか検討する必要があります。南青山アイクリニック東京では、手術を行っている眼科専門医が患者様の適応検査からアフターケアまでを担当し、患者様の要望を十分に聞きながら、最適なカスタムレーシックをご提供しています。
南青山アイクリニック東京では2003年からこの方法を導入し、現在レーシックを希望する方の50%がカスタムレーシックを受け、高い満足度をいただいております。角膜の形が少し不正だからレーシックができないと言われた方はカスタムレーシックで視力を回復できる可能性があります。また、すでにレーシックを受けて「視力はいいけど見え方がよくない。夜が特に見えづらい」という症状をお持ちの方は症状を改善できる可能性もあります。
レーシックとの違い
目には、眼鏡で矯正できる近視、遠視、乱視の成分(低次収差*)と、眼鏡で矯正できない細かいゆがみ(高次収差*)があります。通常のレーシックは眼鏡で矯正できる部分を矯正する手術で、近視や乱視を一定のパターン(形)で削り、近視・乱視の度数によってレーザーの照射量を変えるという方法です。
カスタムレーシックは、レーシックにプラスしてゆがみを補正する手術で、ゆがみの形や程度はそれぞれの目で異なりますので、あなたの目のゆがみにあわせてレーザーを照射して形をきれいに整えるオーダーメードのレーシックです。通常のレーシックで手術した時より、見え方の質が良く、具体的には夜の光のにじみやコントラストの低下などが少なく、よりクリアな見え方になります。
カスタムレーシックには、角膜のゆがみを計算してレーザーを照射するトポリンクレーシック、目全体のゆがみを計算してレーザーを照射するウェーブフロントレーシックがあります。
* 収差の詳細については、クリニックニュース 2008/5/5号をご参照ください。
カスタムレーシックの適応
トポリンクレーシックはこんな方に適しています
- レーシックが可能なすべての方
- 角膜形状の非対称性が大きい方
- 角膜の不正が大きい方
ウェーブフロントレーシックはこんな方に適しています
- レーシックが可能なすべての方
- 手術前の収差(目のゆがみ)が大きい方
- 暗所での瞳孔径が大きい方
レーシックが可能な方は、さらに見え方の良いカスタムレーシックを受けることが可能です。トポリンクレーシック、ウェーブフロントレーシックのどちらが適しているかは手術前の検査の結果をもとに決定します。
また、角膜の形が少し不正だからレーシックができないと言われた方、すでにレーシックを受けて「視力はいいけど見え方がよくない。夜が特に見えづらい」という症状をお持ちの方、一度検査を受けてみましょう。
カスタムレーシックの検査・手術方法
カスタムレーシックのための適応検査から手術、手術後の検査までのスケジュールは通常のレーシックと同じです。手術前のコンタクトレンズ装用中止期間、手術後の生活上の注意事項などもレーシックと同様です。
適応検査
角膜や目のゆがみを測定する器械(NIDEK社OPD-Scan)で角膜と目全体の両方の収差を測定し、眼科専門医が他の検査結果も含めてカスタムレーシックが適しているかどうかを的確に判断します。
手術前最終検査
通常のレーシックの検査に加えて、角膜と目全体の収差を複数回測定します。
NIDEK社エキシマレーザーの照射パターンを作成するFinalFitというソフトを用いて、トポリンクレーシックとウェーブフロントレーシックのどちらが適しているか、また照射パターンを最終決定します。
手術
ケラトームでフラップを作ってレーザーを照射するという手順は通常のレーシックと同じです。手術で異なる点は、通常のレーシックよりレーザーを多く照射しますので、切除する角膜の量が多くなることです。切除する量は角膜や目のゆがみの程度によって異なり、初回のレーシックの場合で角膜中心部の切除量は、平均5μm程度増えます。
カスタムレーシックのメリットとデメリット
従来のレーシックでは手術によってある程度の収差が増加しますが、トポリンクレーシックは目全体の収差の大きな原因となりうる角膜のゆがみを補正し、手術により増加する収差が抑えられ、見え方の質がよく、夜間視力の低下が起こりにくくなります。 |
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従来のレーシックに対し、レーザーで削る角膜実質の量が多くなる場合があります。 |
カスタムレーシックに関するご質問はこちらから、専任のスタッフがお答えいたします。お気軽にお問い合わせください。 |
トポリンクレーシックが適しているケース
トポリンクレーシックが有効なケース1「初回レーシック時」
人間の角膜には手術をしていない状態でも、歪みや凸凹があります。よく見られるのが、非対称の角膜乱視の目です。このような場合には、トポリンクレーシックが非常に有効です。
| ※ | 南青山アイクリニック東京の戸田郁子医師が、2006年11月アメリカで行われたISRS/AAO(アメリカの最大の学会)で、また、堀好子医師が、2008年6月に行われた日本眼内レンズ屈折手術学会でトポリンクレーシックの有効性について発表しました。クリニックニュース2008/7/5号に成績を載せていますので、ご参考にしてください。 |
トポリンクレーシックが有効なケース2「レーシック追加手術時」
初回レーシック後にある角膜のゆがみ、たとえば非対称な角膜乱視が残ってしまったり、照射中心ずれがあったりした場合に、トポリンクレーシックで補正することができます。また、角膜の不正が非常に大きな目に対しても、トポリンクレーシックで角膜の形を改善することが可能です。
| ※ | 南青山アイクリニック東京の菅沼隆之医師が2006年11月アメリカで行われたISRS/AAOで、堀好子医師が2007年1月東京で行われた日本眼科手術学会で、追加手術時のトポリンクレーシックの成績について報告しました。 |
| ※ | 南青山アイクリニック東京の戸田郁子医師の、不正の大きな角膜に対するトポリンクレーシックの有効性についての論文が屈折矯正手術の専門学術雑誌Journal of Refractive Surgery 23(2):118-125,2007に掲載されました。 |
ウェーブフロントレーシックの成績
ウェーブフロントレーシックは、通常のレーシックに比べて見え方の質が良く、特に強度近視や手術前の高次収差が大きい目で有効であることを確認しています。
| ※ | 南青山アイクリニック東京の戸田郁子医師が、2006年4月アメリカで行われたARVO(The Association for Research in Vision and Ophthalmology)でウェーブフロントレーシックの有効性について発表しました。クリニックニュース2008/6/5号に成績を載せていますので、ご参考にしてください。 |
カスタムレーシックには、必ず収差ということばが出てきます。これって何?
トポリンクレーシックの成績をご紹介します。
ウェーブフロントレーシックの成績をご紹介します。