表参道眼科マニア

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30代でも発症?老眼を改善する3つの方法と老眼の仕組み

      2015/12/25

【この記事は、南青山アイクリニックが監修しています。】

 

まだ、30代なのに新聞やスマホの文字が見えにくい!
なんだか、ぼやけて見える。。。

「これって、まさか、老眼!?」

と思っても、

自分には「まだ関係ない」と思いがちですよね。

ところが、パソコンやスマートフォンの普及で
最近では30代から老眼の症状が出始める人が急増しているようです。

今回は、そもそも「老眼って?」という症状の説明から
選択肢が増えてきた「老眼の改善方法」について紹介します。

そもそも、老眼ってどんな症状なの?

一言で「老眼」と言われると、

  • 腕を伸ばして新聞や資料を読む
  • 「老眼鏡」を掛けて文字を読む

こんなイメージが湧きませんか?

ところが、「文字が見えにくい」だけが老眼ではないんです。

  • 目が疲れやすい(眼精疲労)
  • 肩が凝りやすい
  • 暗いところで文字が見えにくい
  • 遠いところと近いところの視線移動で焦点が合うまでに時間が掛かる

生活に支障があるレベルではない、ちょっとした不自由さや不便さも老眼が影響している可能性があります。

老眼が起こる理由

  • 年をとったら老眼になるらしい
  • 老眼は皆がなるし、老眼にならない人はいないらしい

と、耳にする機会はあっても「老眼が起こる仕組みは知らない」方がほとんどです。

老眼が起こる仕組みを解説していきますね。

  1. そもそもモノを見るときには、目のたくさんの機能を使って脳に信号を送っています。
  2. 目の機能の中に、レンズ(水晶体)と(筋肉)毛様体筋があります。
  3. 遠くを見る時は、筋肉がリラックスして、レンズが縦に伸びた状態になります。
  4. 近くを見る時は、筋肉が緊張して、レンズを圧縮した状態になります。
  5. レンズの伸び縮みをすることを「ピント(焦点)をあわせる」と言います。
  6. 若い時はレンズが柔らかく、レンズの伸び縮みは簡単にできます。
  7. 加齢とともに、レンズが固くなり、レンズの圧縮ができなくなってきます。
  8. レンズの圧縮が上手くできないので、ピントが合わず、近くのものが見えにくくなります。

この8の状態が、老眼の状態ですね。

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出典:南青山アイクリニック東京

レンズ(水晶体)が硬くなる原因

レンズは「タンパク質」でできています。

タンパク質は加齢とともに酸化、つまりサビてきます。
サビてくるとタンパク質は硬くなっていきます。

目のサビが老眼に影響を与えているんですね。
さて、この酸化は、いったい何によってもたらされるでしょうか。

答えは「紫外線」です。

また、抗酸化作用のある「ビタミンC」の不足も酸化の原因です。
とはいえ、老眼にならない、もしくは老眼の進行を遅くするために「紫外線」を浴びない生活なんて、ちょっと無理がありますよね。

 

老眼を改善する方法ってあるの?

そこで、「紫外線を浴びない」以外の方法で老眼を改善する方法を紹介します。

トレーニングで改善する

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①500円硬貨を準備する。

②500円硬貨の「500」と言う文字が見えるように親指と人差し指の腹で500円硬貨の下をつまんで目の前10㎝のところに持ってくる。

③これを円を描く起点として、この起点から身体の正面で水平に(左右に)直径30㎝の円を右回しで描くようにして動かし約7秒で一周させ、その間顔は動かさないで目だけ動かして「500」という文字を見続ける。

④右回しで一周したら同様に左回しで一周し、この交互の回しと「500」の注視を1分間続ける。

⑤次に起点から、水平ではなく、垂直に(上下に)直径30㎝の円を描くように上から下に動かし約7秒間で一周させ、次に下から上に一周させることを交互に1分間繰り返す。

⑥この2分間の水晶体エクサを最低朝晩2回毎日継続する。
出典:老眼改善のための水晶体エクサ発見

まずは、自分で出来るトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

コツは、毎日少しずつ取り組むことです。

500円玉を用意するだけで出来るので、今日から取り組めますね。

老眼鏡で改善する

メガネ屋さんに行って、老眼用のメガネを購入します。

しっかりしたメガネ屋さんは、こんな質問をしてきます。

  • どんなお仕事ですか
  • 日常生活で、どのくらい細かい文字を見ますか

この質問は、あなたのライフスタイルを把握して、最適な度数のメガネを作るために質問してくれています。

あなたのプライバシーを知りたいわけではなく、個人個人に合わせたメガネを作りたいだけなので、店員さんがイメージしやすいような答えを返してあげてくださいね。

医療技術で改善する

体は少しずつ変化していくので、「もしかしたら老眼かなぁ」と
思っていても意外と日常生活では我慢してしまえるものですよね。

ところが、たまたま職場の人から冗談で「ちょっと貸してあげるよ」
と老眼鏡を渡されると、世界が美しく見えて、感動するようです。

快適なモノを手にすると、前の状態には戻れなくなりますし
いつの間に、老眼が進行してしまったんだとショックを受けたりしますよね。

でも、老眼鏡なんて恥ずかしいし、面倒くさい。

そこで、メガネ意外の改善方法として、最近、じわじわと話題になることが多くなっている「老眼手術をする」という選択肢もあります。

ただ、手術は本当に自分に合っている方法なのかわからないし後戻りできなさそうで怖い。
友人が手術したみたいで興味があるけど、なんとなく不安だ。

そんな方のために、無料説明会が開催されるようです。

老眼治療の無料説明会

老眼治療をして、メガネをしていない時も美しい世界で生活してみませんか。

この先の人生は長いです。

第2、第3の人生も快適に、ちょっと前まで当たり前だったことを、この先も当たり前に感じたいですね。

せっかく無料で開催しているようなので、都合があうなら参加してみてください。

終わりに

いかがだったでしょうか。

なんとなく、近くの文字が見えにくけど・・気にするほどのことじゃないよなぁ
と気づかないふりをしている人も多い、30代からの老眼。

気づかないうちに、我慢を重ねていると、体調不良の原因にもなったりしています。

体調不良のままだと、大事な仕事に集中できなかったり、プライベートが100%楽しめなかったりします。

この記事を読んでいるあなたには、豊かな生活を手に入れて欲しいので、我慢せず、改善方法を検討してみてくださいね。

 

この記事を書いた人

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おっしー
近視・乱視の母と近視の父の元に生まれる。
当然、私も弟も近視持ち。

日本の平均近視率向上に貢献している一家なのは間違いない。

祖母の老眼が進行していることを気にかけていたら、両親の老眼もどんどん進んでいることに気付き、次は自分かと危機感を抱いている。
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【南青山アイクリニックでは屈折矯正、白内障手術を行う眼科専門医による説明会、院内見学を随時開催しています】

当院では否応なく治療に誘導するようなことはございません。お気軽にご参加いただき、リラックスした雰囲気の中で説明をお聞きいただければと思います。
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