カスタムレーシックについて

質問

カスタムレーシックとは何ですか。レーシックとどう違うのですか?

答え

目には、眼鏡で矯正できる近視、遠視、乱視の成分(低次収差)と、眼鏡で矯正できない細かいゆがみ(高次収差)があります。レーシックは眼鏡で矯正できる部分を矯正する手術ですが、カスタムレーシックは、レーシックにプラスして、ゆがみを補正する手術です。ゆがみの形や程度はそれぞれの目で異なりますので、あなたの目にあわせてレーザーを照射するオーダーメイドのレーシックです。ゆがみは、手術によっても少なからず増加しますが、カスタムレーシックの場合はその増加を抑えることができますので、見え方の質が良くなります。

質問

カスタムレーシックを希望した場合、手術の前に特殊な検査が必要ですか?

答え

まず、適応検査の時に、角膜や目のゆがみを測定する収差計で目を検査し、医師が他の検査結果と合わせてカスタムレーシックに適しているかどうかを的確に判断します。そして、カスタムレーシックを希望された場合には、手術の度数を決定する最終視力検査の時に、収差計で角膜と目全体の収差を複数回測定します。

質問

トポリンクレーシックとウェーブフロントレーシックの違いは何ですか?

答え

カスタムレーシックにはトポリンクレーシックとウェーブフロントレーシックの2種類があり、ゆがみを角膜から計算するか、目全体から計算するかという点で異なります。トポリンクレーシックは、角膜形状から、角膜のゆがみを計算してレーザーを照射します。ゆがみのほとんどが角膜に由来する場合はトポリンクレーシックを行います。ウェーブフロントレーシックは、収差計で測定した目全体のゆがみを計算してレーザーを照射します。

質問

カスタムレーシックの手術方法は、レーシックとどのように違いますか?

答え

ケラトームでフラップを作ってレーザーを照射するという手順はレーシックと同じです。また、手術前のコンタクトレンズ装用中止期間、手術後の生活上の注意事項なども、レーシックと同じです。カスタムレーシックの異なる点は、レーシックよりレーザーを多く照射しますので、切除する角膜の量が多くなることですが、増加する切除量は角膜や目のゆがみの程度に依存します。

質問

カスタムレーシックは誰でもできますか?

答え

レーシックができる方はほとんどカスタムレーシックが可能ですが、近視、乱視の程度が強く、角膜が薄い場合には、カスタムレーシックが難しい場合もあります。特にカスタムレーシックが向いているのは、次の方々です。
・角膜形状の非対称性が大きい方
・角膜のゆがみが大きい方
・手術前の目のゆがみが大きい方
・暗い所で瞳孔径が大きい方
トポリンクレーシック、ウェーブフロントレーシックのどちらが適しているかは、適応検査と最終視力検査の時に、収差計で角膜と目のゆがみを数回測定し、ゆがみの形やゆがみの程度と、手術後の角膜形状をシミュレーションするソフトとで確認しながら、決定しています。 南青山アイクリニックには、レーシックを受ける方の約50%の方がカスタムレーシックを受けていらっしゃいます。

質問

一度手術をしていますが、再手術の時にカスタムレーシックは可能ですか?

答え

レーシック手術をすることによって、少なからずゆがみが増加してしまいます。再手術の時に、カスタムレーシックでゆがみを減らすことが可能です。

質問

レーシックと比べて見え方はどのように違いますか?

答え

レーシックとトポリンクレーシック、レーシックとウェーブフロントレーシックの暗いところでの見え方(にじみや眩しさ)をそれぞれ比較すると、レーシックに比べてウェーブフロントレーシックやトポリンクレーシックのほうが良いという結果を確認しております。南青山アイクリニックでは、その結果に基づいて、カスタムレーシックをお勧めしています。