フェイキックIOL
手術の安全性

質問

手術中に痛みはないですか? 手術後はどうですか?

答え

手術中は、麻酔をしているので痛みはほとんどありませんが、目を大きく開くために、違和感があったり触られたり押されたりする感じがあります。手術後は麻酔がきれると軽い痛みや異物感を感じる方がいらっしゃいます。痛みには個人差がありますが、心配されるような痛みはほとんどありません。

質問

手術時間はどのくらいですか?

答え

手術は20分前後です。

質問

手術中に(医師や機械などが)操作されているのは見えているのですか?

答え

焦点がはっきりと合っていないので、ぼやっとした感じで見えています。

質問

合併症にはどのようなものがありますか?

答え

基本的に白内障の手術と同様、安全な手術です。手術直後、一時的な軽い痛み、異物感、しみる感じがありますが、数日で消失します。また、結膜下出血(白目の部分の出血)やぼやける感じは2週間から1ヵ月で消失します。他には、眼圧が上昇したり、レンズ固定位置がずれたりすることがあります。まれに発生する合併症としては、細胞がレンズに付着したり、夜間ににじんで見えたりすることがあります。

質問

感染症の心配はありませんか?

答え

レンズを挿入するために切開した部分が接着するまでの間に傷口から細菌が侵入し、感染を起こす場合がありますので、汚れた手などで目を触らないよう十分注意してください。感染予防のために抗生物質のお薬を処方しますので、指示されたとおりにお使いください。

質問

目が腫れたりしないですか?

答え

目を大きく開くための器具を付けたりしますので、若干目が腫れぼったく感じるかもしれませんが、気にされるほどではなく、翌日までには消失します。

質問

レンズが動いたり、外れたりしないですか?

答え

日常生活の中で外れることはほとんどありませんが、強く物がぶつかったりすると外れてしまうことがあります。その際はレンズを付け直す手術が必要です。見え方が急激に変わった場合は、クリニックまでご連絡ください。

質問

レンズで虹彩を挟んでいて痛くないですか?

答え

痛みを感じることはありません。

質問

レンズが目の中で割れることがありますか?

答え

目を強くこすったりしても破損することはありません。目に強い衝撃を受けると、レンズが破損してしまう可能性はありますが、今までそのようなケースは1例もありません。

質問

レンズが曇ることはないですか? お手入れが必要ですか?

答え

レンズは外気に触れることがないので、曇ったりすることはありません。レンズが入る部分は、房水と呼ばれるお水が循環していますので、汚れがつくことがなく、お手入れは必要ありません。

質問

レンズは一生入れっぱなしで大丈夫ですか?

答え

フェイキックIOLは、白内障手術に使われている眼内レンズと同じ材質でできており、耐久性や生体適合性が良い材質でできていますので、問題ありません。

質問

10年後20年後問題が生じることはないでしょうか?

答え

ヨーロッパではすでに1986年から使われており、多くの臨床試験の結果、2004年9月には日本の厚生労働省にあたるアメリカのFDAの認可を得ている安全なレンズです。南青山アイクリニックではすでに10年近くの経験もあります。しかし、これが20年後の結論には結びつかないことも事実ですが、問題が生じる可能性は低いです。