レーシック手術後の生活

手術後の生活

質問

手術後に飛行機に乗っても大丈夫ですか?

答え

飛行機に乗っても問題ありません。ただし、機内は乾燥していますので目薬を点眼して乾燥には注意してください。

質問

手術後どのくらい視力をキープできるのですか?

答え

手術後はほとんどの方が1.0以上の視力をキープされています。
ただし、手術である以上100%視力を維持できるということはありません。もともと裸眼視力が低い方、近視・乱視が非常に強い方は手術の効果が弱まり、視力が若干低下してくることもあります。5%くらいの方に"近視の戻り"がありますが、元の視力まで低下してくるということはまずありません。南青山アイクリニックでは3年以内は無料で再手術を行っておりますので、ご相談ください。

質問

手術後、長期的に問題が生ずることはないですか?

答え

レーシックが始まって20年が経ちました。南青山アイクリニックでは10年後の経過も診ておりますが、現在のところ重篤な異常は認めておりません。ただ、30年先40年先については、まだ誰も診たことがないというのが事実です。
しかし、角膜の視力矯正術自体は40年以上の歴史があり、この間、世界の眼科の権威が様々な研究や臨床経験を重ねて、「角膜」についての知識を蓄積した結果、この方法(レーシック)なら長期的な安全性に問題ないだろう、という見解でこれだけたくさんの手術が年間行われています。
レーシックは、眼科医自身、そして、他科の医師や、あるいはその家族も受けている治療です。
しかし、これが20年後の結論には、結びつかないことも事実です。手術はご自分で納得されて受ける、ということが大切です。
現在、科学的裏づけに基づき、レーシックの長期的安全性は問題ないと考えております。ただし、安全に行うためには、手術前に個々の患者様の目の状態が手術に適応(むいている)していること、手術が角膜の厚さなどの一定の条件を守って行われていること、などが大前提となります。また、手術前には時間をかけて個々の患者様に手術での可能性についてお話ししておりますので、まずそれを聞いていただき、納得したうえで手術を受けるかどうか判断していただきたいと思います。

質問

手術後視力が低下してくることはありますか?

答え

手術直後は視力が良好でも徐々に度数が変化し、近視・遠視や乱視が少し戻ることがあります。長期にわたって近くばかり見る生活を続けることや、手術前の度数が強いほど、戻る確率が高くなりますが、全員の方に起こるものではありません。
戻りが大きい場合には再手術を行うこともあり、レーシックの再手術は初回手術より3年間は無料です。手術・検査費用の「再手術費用について」をご覧ください。ただし、再手術が可能であるかは、医師による診察で判断させていただき、目の状態によっては再手術ができない可能性もありますのでご了承ください。

質問

手術後紫外線による影響はありますか?

答え

紫外線の強いエネルギーの影響は、手術を受ける受けないにかかわらず、どなたでもあります。目の保護のため紫外線の強い夏や日差しの強いスキー場などでは、紫外線カットのサングラスを装着するなどして目を保護したほうが良いでしょう。

質問

将来、白内障手術、緑内障手術、網膜はく離手術などは受けられますか?

答え

すべて受けられます。ただし、白内障手術のときに挿入する眼内レンズの度数を計算する時に、手術前の角膜形状のデータが参考になりますので、初回検査の際にお渡ししましたデータを保管してください。データを紛失した場合、お問い合わせいただければデータをご提供いたします。

質問

目の中の黒いゴミのようなものが気になります。
これは大丈夫ですか?

答え

飛蚊症(ひぶんしょう)といって明るい所や白い壁、青空などを見つめた時、目の前に虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見える現象です。
生理的なものと病的なものがありますので、一度眼底検査を受けていただくことをおすすめします。

質問

レーシックをすると老眼になるのが早くなるというのは本当ですか?

答え

老眼とは目の中のピント合わせをしているレンズ(水晶体)が老化によって硬くなってしまい、手元までピントが合いにくくなる症状のことをいいます。老眼がでている方でも裸眼視力が低い(軽度の近視がある)方はレンズを使わずとも手元が見える状態にあるため老眼がないと感じることがありますが、眼鏡・コンタクトレンズ・レーシックなどで遠くを見やすくすることで手元に焦点が合いにくくなります。老眼とは老化によって起こるもので手術をしている、していないにかかわらず、ある年齢に達すると出てしまうものです。したがって、レーシックをしたからといって老眼が早まることはありません。

質問

レーシックをすると眼圧が低くなるというのは本当ですか?

答え

手術後の眼圧は、見かけ上低く測定されているだけで、実際低くなっているわけではありません。眼圧は眼圧計という目に空気があたる器械で測定しています。目に空気を当ててどのくらいへこんだかをセンサーで検出し、目の堅さを測っています。この眼圧計の欠点として、角膜が厚いと眼圧が高く測定されて、逆に角膜が薄いと低めに測定されます。レーシックは角膜をレーザーで削って薄くしているため、見かけ上低く測定されます。手術後に眼科を受診される際には眼圧を正確に判定するためレーシックを受けているとお伝えください。

質問

手術後にドライアイが強くなりましたが改善しますか?

答え

手術後3ヵ月程度一時的に眼が乾燥しやすくなります。これは手術によって角膜内の知覚神経が切断され、涙の分泌が減少してしまうために起こります。
数ヵ月も経つと神経が再生されますので、元の状態に戻ります。もともとドライアイの方は手術後も乾燥しやすいのは変わりありませんが、治療することにより症状を抑えることは可能です。