表参道眼科マニア

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リレックススマイルの体験談をまとめました

   

PRK、レーシックに次ぐ第3の屈折矯正手術『リレックススマイル(ReLEx SMILE)が南青山アイクリニックではじまり、既に数名の方が治療を受けられましたのでその感想、体験談をまとめました。

 

翌日の感想

ドライアイについて

・まったく感じない。
・術前よりも改善した。

 

レーシックではフラップを作成する際に、角膜上皮細胞を円周状に20mm以上切断します。上皮細胞には知覚神経が通っており、切断されると涙が出づらくなるためドライアイを生じます。回復に3~6ヵ月かかります。
リレックススマイル(ReLEx SMILE)はわずか2~4mmの切開幅で済むため、レーシックと比較しドライアイが非常に生じにくいため、ドライアイに悩まれている方には大変おすすめの治療です。

 

見え方について

・クリアに見える。
・少しぼやっとするが見える。

 

リレックススマイル(ReLEx SMILE)は視力が改善するまで2、3日かかるといわれており、回復には個人差があるようです。
角膜の実質層を引き抜くと隙間ができるため、しっかり接着するまで時間がかかることが原因といわれております。

 

痛みについて

・術後まったく感じなかった。
・術後数時間はしみるような痛みがあったがその後落ち着いた。

 

手術中は麻酔の目薬を点眼するので痛みはありません。麻酔が切れるとしみるような感じ、ゴロゴロ感などを生じる方もいらっしゃるようですが、原理的には上皮を大きく切断するレーシックと比較すると痛みが出にくいと考えられます。

 

まとめ

リレックススマイル(ReLEx SMILE)もレーシックも近視、乱視の矯正精度は高いですが、リレックススマイルはドライアイが非常に出にくいのがレーシックに勝る大きなメリットです。

ソフトコンタクトレンズを使用していると涙を吸い取られるため延々ドライアイに悩まされますが、ドライアイの改善の手段として、リレックススマイル(ReLEx SMILE)による視力回復治療をご検討されてみてはいかがでしょうか。

久松

 

リレックススマイル(ReLEx SMILE)

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